やりたいことがたくさんあって時間が足らない。そんな悲鳴のような声をよく聞きます。
技術革新や生活様式の変化により、1日の中で使える時間は増えているはずなのに、どうしてでしょうか?
日本の1年間の総労働時間はここ30年で一人あたり500時間も短くなっているとのデータもあります。
情報が氾濫し、誰もがやっている(ように見える)ことは自分もやらなければならない、乗り遅れてはならないというプレッシャーでしょうか?
うまくいっている人は何かを決断するときに、やらないことを決めるといいます。
今やろうとしてしていること、やりたいことを書き出して、ある目的を達成するために必要不可欠なものとやったほうがいいものを選別していくと、やらなくてもいいことが見えてきます。
やったほうがいいものは山程あるでしょう。この情報化社会においては、調べればたくさんの情報が得られるし、どれもやったほうがいいように感じてしまいます。
そこで、如何にしてやらないことを決めて、真に必要不可欠なことに時間というリソースを配分していくかが大きなポイントになると言えそうです。
今日、あなたは、何をやめますか?