オリンピックでメダルを取ると、親戚が増えるといいますね。それまでほとんどお付き合いがなかったにも関わらず、自分のことのように自慢をしたりして。
自分とゆかりのある人が活躍するのは嬉しいものですが、成功者の周りには打算的に近寄る人がいないとは言い切れません。
そこまで意識をしていなくても、名声をバックに自分にもいいことがあるのではないかと思ってお近づきになろうとする気持ちがどこかに芽生えてしまう。
成功者にとって見れば、このようなことが重なると人間不信に陥りかねない状況になります。
大切なのは、成功を願いつつ、その人のことを打算なく本気で考えてくれる仲間がどれだけいるか?
良い結果が出ているときには心から喜び、調子が悪い時には本気で寄り添ってくれる。
このような仲間を持った人は強い。このような仲間が集まったチームは強い。成長の質、スピード、力強さが圧倒的に違います。
晴れの日の友。雨の日の友。あなたはどんな仲間と人生を歩みますか?
富田さん。
私にとって
あなたがその打算なく高め合える同志です。まだまだ、富田さんにはおよびませんが。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。