大人になっても、自分の成長が感じられる瞬間は何ものにも替えがたい嬉しい気持ちになるのではないでしょうか?
成長した自分は自信に満ちていて、周囲に対しても堂々と振る舞うことができる。
でも、その結果、周囲からの風当たりが強くなり、ふと、自信を失いかけることもあるかもしれません。
そんなときは、この言葉を思い出してみてください。
出る杭は打たれる、出過ぎた杭は磨かれる、沈んだ杭は朽ち果てる。
人間社会、とりわけ日本では、本人が意識しているかどうかは別にして、人よりも上に行こうとする人を叩く傾向があるのではないでしょうか?
それならば、もっと突き抜けて、出過ぎた杭になってみてはどうでしょう。
出過ぎた杭は磨かれる。もっともっと揉まれて、シャープになって、あいつがやることなら仕方がない。そう思われるようになったら本物です。
自分が掲げる夢や理想に向かって、どんどん力がつき、これを止めるものはなくなります。
自分をあえて居心地の悪い環境におくことも成長につながります。
いつもの居心地のよい環境にいると、いつのまにかゆでガエルになっていたりします。
一方で、常に自分よりもレベルの高い人に囲まれることにより、今までの自分を超えていくことができます。
そして、沈んだ杭は朽ち果てる。一度しかない人生、出過ぎた杭になってみませんか?