新年あけましておめでとうございます。
皆さま、今年の目標はもう決まっていますか?それを紙に書き出していますか?
2020年は変化が大きく加速した年でした。
2021年はさらに変化が加速し、これまでの常識にとらわれない、自由な発想で未来を描いていくことが重要になるでしょう。
目標達成は目標設定が8割とも9割とも言われます。
まず、明確な目的・目標を紙に書くことで2021年の飛躍の第一歩を刻むことができます。
SMART-Eの法則に加えて重要なのが、自分、他者それぞれの有形、無形の目標を描くことです。
自分✕有形、自分✕無形、他者✕有形、他者✕無形、の4観点でそれぞれ10個以上の目標を描くと、目標達成の確率はグッと高まります。
特に、他者✕無形の目標が、自分✕有形の目標を強く後押しします。
人の脳は、「自分のために」よりも、「(大切な)誰かのために」を優先させたほうが力を発揮するのです。
東日本大震災に被災した日本を元気付けるためにワールドカップ女子サッカーで金メダルを獲得した、なでしこJAPAN。
台風19号で被災された方々、台風で苦しんでいる方々に、勇気と希望を届けたいとして、スコットランド戦に勝って、ベスト8・決勝トーナメントに進出したラグビー日本代表。
親孝行をするためにスポーツで好成績を出して奨学金を獲得した中学生。
他者✕無形の思いが大きなビジョンに駆り立て、背中を押し、継続を支え、成果に繋がります。
あなたにとっての大切な人、大切なミッションは何ですか?
皆さまにとって2021年が最高の年になることを祈念し、応援しています。