No.5 目標達成の法則

このブログのタイトル、気になりませんか?

普通に考えれば、未来への羅針盤では?何故、未来からの羅針盤なのか?

山に登るとき、地図を持って歩き始めます。新しい未来、冒険の始まりです。

地図に沿って、方向を定めて進むこともできるでしょう。でも、これだけでは、まだどこがゴールがわからないし、ゴール地点はどんな状況で、そこにたどり着いたらどんな気持ちになるのか、想像もつきません。

でも、もし、ゴールを山頂に決めて、山頂の様子や気象状況、そこからの景色をあらかじめ五感で感じることができたらどうでしょうか?

ゴールが見えていることは、目標達成において、とても重要です。そこから逆算して計画を立て、予想されるリスクに対して手を打っておくことで、目標達成の確率がグンと高くなりますし、自信を持って歩みを進めることができるでしょう。

未来を自分で創造し、そこに身をおいて、今の自分に道標を指し示す。だから、「未来からの羅針盤」

漫画でいえば、ドラえもん。

登山で言えば小西政継さんの「マッターホルン北壁」。

洋画でいえば、「Inception」。

邦画でいえば、「サクラダリセット」。

このあたりに大きなヒントがありそうです。

No.4 適者生存・不易流行

COVID-19のパンデミックにより、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。

しかし、よく見てみると、Before コロナの時代でも芽吹き始めていた変化が、Withコロナにより加速されたとも考えられます。

ダーウィンの進化論になぞらえて、「強い者が生き延びたのではない。変化に適応したものが生き延びたのだ。」という言葉がありますが、まさにそのとおりではないでしょうか?

コミュニケーションのオンライン化やテレワーク、巣篭もり、新生活様式等により、何をどのように手に入れるか、生活習慣そのものが変化しています。

その結果、個人、企業、国など、様々なレベルで変化が求められています。

一方で、不易流行、ということばがあります。時代に合わせて変えるべきものと時代が変わっても変えてはならないものがある、という意味合いになるでしょうか。

生活する環境は変わっても、人を思いやる気持ちや支え合って成長していく向上心など、生きていく上で大切なことがあります。理念や価値観といってもいいでしょう。

これからは目に見えにくいものの価値が見直される時代になります。心と体、それをつなぐテクノロジーの時代。

2021年、時代に流されない軸と変化に対応する柔軟性を両輪として、新しい時代を切り拓いていきましょう。

No.3 どの山に登るか?

2021年の目標は立てられていますか?

目標達成の第一歩は目標設定。目標設定が目標達成の80%とも90%ともいいます。

来年はどの山に登るか?

登る山を決めないまま、頂上にはたどり着けないでしょう。

高尾山に登るのか、富士山に登るのか、マッターホルンに登るのか?

登る山によって、装備も準備も全く違いますね。

うまくいくこつは、登る山を決めることと、ワンランク上の山に登れるくらいの準備をすること。

2021年、それぞれの頂上で会いましょう!

No.2 未来、現在、過去

偉大な先人達が描いた未来が今ここにある。

理想の未来を描き、そこに向かって「今、ここ、自分」の行動を積み上げ、日々結果を振り返り、過去に流していく。これが未来思考。バックキャスト。成功者の法則。

未来は予測できない。過去は変えられない。だから、自分がコントロールできる「今」にスポットライトを当てて全集中する。

未来は自由に描ける。過去の事実は変わらなくても捉え方は変えられる。

描いた未来を実現した自分は、「今」の自分にどんなメッセージを送るだろうか?

今日は、未来の自分からメッセージを受け取り、未来に向けて理想の1日を過ごそう。

No.1 思考は運命を変える

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから

言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから

行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから

習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから

性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから

マザー・テレサ