「なぜ山に登るのですか?」
「そこに山があるから(Because it’s there.)」
イギリスの登山家、マロリーの有名な言葉です。
正確には、1923年、エベレスト登頂にあたり、New York Timesの取材を受けたときに「前人未踏の世界最高峰エベレストがそこにある。それに挑みたいというのは人間としての性だ。」という意味で発言しているそうです。
人間の歴史は挑戦の歴史。私たちには未知のものに挑戦する本能がDNAに刻まれているのかもしれません。
挑戦を後押しするのが目的・目標。何のために、どこを目指すのか?
特に、何のためにやるのかが大きな力を発揮し続ける原動力となります。
大切な人のために頑張る気持ちが目標達成の険しい道のりを牽引してくれます。
女子サッカーのなでしこジャパンは、東日本大震災の被災者、日本を元気づけるために金メダルを獲得しました。
ラグビーもBrave Blossomesは豪雨に見舞われた被災者のために激戦を勝ち抜きました。
あなたは誰のために頑張りますか?