あなたは時間を忘れて無我夢中で何かに取り組んだ経験はありますか?
そして、そのとき、何かの導かれるように、自分にはすべてが見えていて、次になすべきことが自然にわかるような状態。
これをスポーツや芸術の世界では、ゾーンに入る、とか、フローに入るといいます。
仕事や勉強、遊びの場面でもそうでしょう。ひたすら集中力が高まり、五感が研ぎ澄まされたような状態。プレーする自分とそれを客観的に眺める自分がいる感覚。
このような状態がいつでも再現できたら、もの凄いハイパフォーマーになれるのではないでしょうか?
この再現性を高める方法がイメージトレーニングです。情報の伝達手段には、音声、映像、言語がありますが、成し遂げたい目標を言語化することにより、このイメージが具体化されます。
こうなればしめたもの。日誌やノートに目標やスケジュールを書き出すことで、自分だけのコンシュルジュ、自分だけのマネージャー、自分だけの相棒として、これからなすべきことを示してくれます。
日誌にこき使われる、と表現される経営者の方もおられます。
今日、あなたが無我夢中で取り組みたいことは何ですか?