No.75 正しい努力は報われやすい

みなさんがリーダーの立場だったら、メンバーからどのように評価してもらったら嬉しいですか?

例えば、スポーツチームの監督だったら?

頑張るけど勝てない、いい監督

厳しいけど、短時間で結果を出す監督

やはり、同じ努力をするのなら、監督としてもメンバーとしても勝って結果を出したいのではないでしょうか?

もし、一生懸命頑張っているのに結果が出ていないとしたら、原因は2つに集約できます。

ひとつ目は努力の量が足りていないこと。

本人は頑張っているつもりでも、相手はもっと頑張っているかもしれません。

では自分ももっと頑張ればいいのか?答えはYesでしょう。

全国大会で優勝した選手の指導者になぜ勝てたのか質問すると、練習したから、という答えが返ってきたといいます。考えてみれば当たり前のことですよね。

とはいえ、1日24時間、人間の体力には限りがありますから、努力の量には限界がありそうですね。

ふたつ目は努力の方法が適切ではないこと。

いくら頑張っても、お門違いのことをやっていては結果は出ません。

野球選手が素振りもしないでストレッチだけやっていても成績は上がらないでしょう。

一生懸命頑張って、努力の量が限界に近づいているとしたら、やり方を見直し、工夫することが不可欠になります。

あなたの努力の方向性は合っているでしょうか?定期的に振り返って点検してみませんか?

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