No.70 強みの再現性を高め、弱みの対策を怠らない

あなたにとって、これまでの人生で1番の成功体験は何ですか?2番は?3番は?

それらの体験を思い出し、振り返ると、どんな気持ちになるでしょうか?

誇らしい気持ち、嬉しい気持ち、達成感、自信など、プラスの感情が湧いてくることでしょう。

人生の成功体感を振り返り、その時の心・技・体・生活の状態を分析することで、自身の強みを認識することができます。

同じように、人生でうまくいかなかったことを振り返り、その時の心・技・体・生活の状態を分析することで、自身の弱みを認識することができます。

弱みを知っておくことにより、目標達成までの過程でどのような困難やリスクが待ち受けているかを予測しやすくなります。

一流と言われる人々のパフォーマンスカーブは、高め安定で振れ幅が小さいのに対して、普通の人は、好不調の波が大きくなります。

そこで、自分の成功体験に結びつく強みを発揮する行動の再現性を高め、失敗体験に結びつく弱みに対する対策を複数持っておくことで、普通の人でもパフォーマンスカーブを高め安定に持っていくことができます。

答えはすべて自分の中にある。目標を設定するとき、ものごとがうまくいかないと感じるときには、自身の人生を振り返り、心・技・体・生活の状況を分析してみましょう。

なにか、新しい発見があるかもしれません。

あなたは今日、どんな体験を振り返りますか?

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