あなたは、夜、感情的なメールを送信して、翌朝後悔したことはありませんか?
朝のフレッシュな状態では感情がポジティブで思考力も高いですが、1日の終りには、ネガティブで思考力が低下する傾向があります。夜は魔物の時間とも言われます。
(魔物の漢字をよくみると、林の中に鬼がいますね!日本人のこころの琴線に触れて大ヒットを続ける、あれですね。)
人間は太陽とともに生活をしてきたので、朝型の生活が身体的には理にかなっていると言えるでしょう。
とはいえ、早起きは苦手だったり、少しでも長く寝ていたい、起きられない、続かない、寒い冬は特に辛い、というふうに、なかなか朝型の生活も難しいようです。
朝型の生活を継続するにはコツがあります。
早く寝る:質のよい睡眠を取る。寝る前にお風呂などでリラックスする。スマホから離れる時間を決めておく。
少しずつ変えていく:人間は恒常性の生き物。急激な変化はリバウンドにつながったり、ブレーキがかかりやすくなります。
予定を入れる、約束をする:オンライン朝活に参加する、FBで投稿といいね!を交換し合う。
聞けば当たり前のことかもしれませんが、実践するには、ご家族や仲間の協力が必要かもしれませんね。
お仕事の都合や長年の習慣、早起きの得手不得手などにより、人それぞれのパターンがあると思います。朝方のほうが集中できる人もいれば、夜のほうが落ち着いて物事に取り組める人もいるでしょう。
最終的には、自分のパフォーマンスが上がる必勝パターンを見つけて、反復連打していくことが目標達成への近道であり、王道です。
自分を知ることが兵法の第一歩。あなたは朝型?夜型?